改善の理論
ＡＤＭｉＣは，各行政機関と協働して改善を進め，行政機関が抱える課題に対し，これまで蓄積した豊富な経験と，自主研究及び共同研究の成果である文書管理の改善に係る専門的な知見と技術を駆使し，個々の状況に応じたやりかたで解決に導きます。
ＡＤＭｉＣの改善理論はCT理論です。これは，新たに構築する文書管理システムの「品質」，改善の「指導方法」及び改善の「指導者」を三位一体とするもので，ＡＤＭｉＣの場合は，品質にＡＫＦ，改善指導方法は新実地指導型，改善指導者には学識者系を適用しています。改善の手順は，新規の場合は，導入―維持管理―自主管理となりますが，導入したが問題が生じているという「再構築」か，導入後の「維持管理」の段階か，または「自主管理」に移行する段階かでそれぞれ違いがあります。